鼻血と鼻炎

鼻炎と鼻血の関係性

鼻炎と鼻血の関係性

鼻炎や花粉症の多い時期は、鼻血で耳鼻科を受診する人が増えます。

 

鼻血が結構多く、心配で受診をしたところ、鼻炎であったということもあるようです。

 

では、鼻炎の人は何故鼻血が多く出るのでしょうか。

 

鼻炎などで鼻が痒い時にはよく鼻をかみますし、すすりますし、無意識にも触ってしまいます。

 

鼻水が乾燥し、鼻の粘膜を乾燥させてしまうのも刺激になります。

 

それによって鼻の粘膜が傷つけられてしまいます。

 

鼻は元々出血しやすい細い血管で集まっている部分がたくさんありますので、通常でも外力が加わったりすれば鼻血が出ます。

 

そうでなくても通常よりも粘膜が弱くなっていますので、少しの刺激で出血しやすい状態というわけです。

 

一度鼻血を出すと少しの刺激でも再出血しやすいと言われています。

 

酷い人は、いきんだり、くしゃみをしたり、洗顔をするだけでも鼻血が出てしまうこともあるそうです。

 

また、市販の点鼻薬を使用し続けている方も、粘膜が弱ってしまう傾向にありますので、鼻血が出やすいそうです。

 

更に、花粉症などで使用するステロイドの点鼻薬の副作用としてもまれに出血があるようですし、血管収縮性点鼻薬にも同様のことが言えるようです。

 

鼻血が出た場合は、慌てずに血を飲んでしまわないように下をむかせて、小鼻(鼻翼という軟骨のある柔らかい部分)を少し強めに圧迫します。そうすると大体15分程度で出血は止まります。

 

もし、鼻血が口の中に流れた場合は、飲み込まずに出すようにします。

 

それでも鼻血が30分以上も止まらない場合は専門の医療機関を受診してください。

 

鼻血が出やすい方は、これを機会に一度耳鼻科を受診して予防法や早期の治療をしてもらうのも良いですね。


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