鼻炎治療「外用薬」

鼻炎の外用薬の種類

鼻炎の外用薬の種類

鼻炎の治療には、症状によって内用薬と一緒に外用薬を処方されることがあります。

 

その方が改善も早いこともあります。

 

外用薬は点鼻薬が主で、市販薬も色々なものが各製薬メーカーから出ています。

 

手軽に購入でき、即効性があるので、使用している方も多いようです。

 

ですが、使用頻度を間違えると返って鼻づまりを悪化させることになってしまいますので、注意が必要です。

 

点鼻薬をすると、鼻の通りがよくなるのは、鼻の粘膜には細い血管がたくさんありますが、薬でこの血管を収縮させます。

 

鼻炎で鼻粘膜が腫れた状態ですので、血管が収縮することで、鼻粘膜の腫れがひき、鼻づまりがとれるという仕組みです。

 

効果は確実で即効性があります。

 

市販薬は基本的にこのタイプの血管収縮薬でできています。

 

しかし、この点鼻薬を長時間使用し過ぎると、使用前より鼻粘膜が腫れてしまう副作用があります。

 

これが「点鼻薬鼻炎」と呼ばれるものです。

 

点鼻薬の使い過ぎで、血管が広がってしまい、それでも使い続けると自律神経のバランスが狂ってしまい、点鼻薬の効き目がなくなってしまうようです。

 

 

鼻が詰まるから使う、でも効き目がないからまた使うなど悪循環に陥ります。

そうなった場合は、まず使用を一旦停止すると改善されます。

 

つまっていても1週間でだいぶ楽になり、2週間で元に戻るそうです。

 

使用期間は1ヶ月以内にし、1日5回以内の点鼻頻度くらいが良いようです。

 

点鼻薬中毒の方は多いようですので、まずは医師の指導の下、処方されたものを使用して頂き、市販薬は使用頻度を守っていきましょう。

 

血管収縮剤の入っていない市販点鼻薬もあるそうですので、薬剤師さんに相談してもよいですね。

 

点鼻薬はこの血管収縮薬以外に、

  • 抗アレルギー薬の点鼻薬、
  • ステロイドの点鼻薬

があります。

 

抗アレルギー薬の点鼻薬は、内服薬でも使用される抗ヒスタミン薬などを液状にして点鼻として使用します。

 

他の点鼻薬や内服の治療に比べると効果としては弱いです。

 

ステロイドの点鼻薬は、即効的ではなく、持続的に使用することで効果が出ます。

 

ステロイドといっても部分的に使用するだけですので、副作用もあまりなく安心です。

 

どの点鼻薬が良いか、自分で勝手に判断せず、医師や薬剤師さんと相談し、自分の症状に一番合ったものを使用し、鼻炎に悩まない生活を送りたいですね。

 


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